『在宅で自由に暮らしたい』を、
24時間365日、強力にサポートします。

集合写真

バラ園

通い・泊まり・訪問看護・訪問介護の四つの機能で在宅生活を支援

  • ハーブ茶
    通い
  • 個室
    泊まり
  • 訪問看護
    訪問看護
  • 訪問介護
    訪問介護

看護小規模多機能型居宅介護とは

看護小規模多機能型居宅介護とは、通い・泊まり・訪問看護・訪問介護の四つの機能を一つの事業所に一体化し、その機能を、所属の介護支援専門員がひとり一人のご利用者やご家族の状態に対応して支援計画をつくり、柔軟にケアを提供するサービスです。

次のようなニーズのある方々を支援するため、2012年度に創設された新しい介護保険サービスです。

  • 退院直後の在宅療養生活へのスムーズな移行
  • がん末期等の看取り期、病状不安定期における在宅生活の継続
  • 家族に対するレスパイトケア、相談対応による負担と不安を軽減

自宅にいても、看護小規模多機能型居宅介護さんしょうでも、馴染みの看護師・介護職員が24時間365日一体的に支援することで、『住み慣れた家や地域で最期まで安心して暮らしていきたい』という想いを強力に支援します。

あたから体操
外食

重介護度・医療ニーズの高い方々に対応できる機能

看護小規模多機能型居宅介護さんしょうには、看多機さんしょう訪問看護が併設され、一体的に運営していますので、介護度の重い方々・医療ニーズの高い方々、がん末期や人工呼吸器や医療機器利用の方々、難病や認知症のあるご利用者の状況に応じたケアを提供することができます。
特に、入院から在宅復帰への受け皿としてたいへん有効なサービスで、病院から在宅への切れ目のない支援を受けたいとご利用する方々が増加しています。
主治医と看護小規模多機能型居宅介護さんしょう・看多機さんしょう訪問看護との密接な連携で、緊急時の医療対応をはじめ多様なサービスを24時間365日提供しています。

将棋

『自由な在宅生活』を柔軟に支援

ご利用者の様子が「病院にいるときと、まったく違う」と多くの方々が驚かれるように、自宅とさんしょうを活用した在宅療養生活は、ご利用者にとって、自由で安心な生活環境となるようです。
通い・泊まりの時には、職員がご利用者様の状態等に応じて献立を工夫し、時には一緒につくります。お腹が空いてきた頃に調理中の美味しそうな香りがリビングに漂ってきます。
ご利用者ひとり一人の生活リズムや体調、ご家族の状況に応じ、柔軟な対応をおこなっています。通いサービスでは、一般的なデイサービスと違って、昼からの通いや入浴のみの短時間の利用も可能です。夕食を召し上がってからのご帰宅にも対応しております。
訪問介護・訪問看護も積極的に行い、時には夕食をお届けしたり、ご利用者の自宅での生活の様子を知り、さんしょうのケアがより良い生活につながるよう努めています。

ご利用者同士の交流が、楽しみと生きる力に

さんしょうの利用者登録定員は29人、通いは18人、泊りは9人が定員です。
この少人数の集団が、ご利用者同志の楽しい交流を生み出しています。 特に日中の通いでは、共通のレクリエーションに取り組んだり、お互いの話に花が咲いたり、外出したり、それぞれのやり方で過ごしたりと、だんだんなじみの関係が深まり、大切な関係になっていきます。
認知症がある方と無い方、軽度の方と重度の方の交流が、温かい思いやりのある人間関係を生み出しています。
また、地域交流カフェもさんしょうリビングで開催するようになり、地域の多くの方々との交流が進むとともに、介護について知るきっかけづくりになっています。

屋上
球遊び

看取ったご家族が、『さんしょうで良かった』と

最後まで在宅で暮らしたいとご希望する方とご家族への看取り支援もさんしょうの重要な役割です。
最後まで在宅で暮らしたいし、苦痛をともなう治療は避けたいと希望する方がいます。ご利用者のその選択を尊重し、主治医・病院との連携で、さんしょうの職員は平穏な最期が迎えられるよう心を込めてケアを行っています。
「さんしょうを利用して、夫を見送ることができて良かった」、「さんしょうに家族が交替で泊まり込んだりして、最後のひと時を父と過ごし看取ったことは、“楽しい”思い出となりました」など、ご家族からの言葉をいただいています。

避難訓練

地域に開かれた運営推進会議、事業所評価

さんしょうでは、2ヵ月に1回定例で、運営推進会議を開いています。ご利用者・家族、地元住民の皆さん、町会長・自治会長、連携医療機関・介護事業所、地域包括支援センター職員、松戸市小多機連絡会などの皆さんにご出席いただき、事業活動報告をするとともに、委員の皆さんからの評価、要望、助言等をお聞きし、運営改善に役立たせています。
また、自己目標管理の運営マネジメントを事業所運営の基本にし、さんしょうの事業活動全般についての職員ひとり一人の評価、事業所全体の自己評価、運営推進会議委員の皆さまによる第三者評価を年1回実施し、指摘された問題・課題を明らかにし、改善計画をつくり実施しています。

手紙
ところてん

専門職によるリハビリテーション

さんしょうは看多機さんしょう訪問看護と併設しているため、理学療法士・作業療法士が在籍しています。
さんしょうご利用中は、ケアマネジャーのプランに沿って通いや泊まりの時は勿論、自宅に訪問してのリハビリも行っています。リハビリの内容は、集団体操やレクリエーションの実施、個々の生活に沿った個別リハビリとなります。
また安心して自宅での生活が送れる様、環境調整や福祉用具の提案を行っています。入院中の方に対しては病院での退院前カンファレンスの参加や家屋調査にも立ち会いをし、退院後早期からさんしょう、自宅での生活上でも福祉用具を適切に利用し、スムーズに在宅生活に繋がる環境の提案をしています。
病院でのリハビリとは違い、住み慣れた地域やご自宅でその人らしく過ごせることに特化した支援をしています。

事業所概要

看護小規模多機能型居宅介護さんしょう

営業日
24時間・365日
事業内容
看護小規模多機能型居宅介護サービス 通い・泊まり・訪問看護・訪問介護を一つの事業所で一体的に提供
ご利用できる方
松戸市の住民で、要介護1~5の方
利用料

(1) 介護保険の利用者負担が1割あるいは2割負担で、介護度別でおおよそ1.4万円~3.7万円(月定額制)

(2) 食事・泊まりは自費料金
昼食600円、おやつ50円、夕食400円、朝食300円、泊まり1泊3000円

管理者(所長)
喜瀬 はるみ
住所
〒270-2254
千葉県松戸市河原塚411-1 幸樹会館
TEL
047-710-0331
FAX
047-710-0332
ぎょうざ作り
手紙
ゼリー

アクセス

〒270-2254
千葉県松戸市河原塚411-1
TEL:047-701-5506